« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月

堀木(仮名)が来た。

堀木は大学時代一緒にオーケストラでバイオリンを弾いていた同期である。

博多弁のお調子モンで大学生やる前はアイドルグループの付き人をやっていたというアウト オブ オーダーな男だ。

人のことを言えた義理じゃないが、ぼくなんか足元にも及ばないくらいいい加減な奴で外見、行動共に先天性のチンピラ、足の向くまま気の向くまま正に学生時代をバブル景気にのっかて自由奔放を極めたような男だった。それが堀木(仮名)その人。

なぜ、ここで彼を堀木と呼んでいるかというと太宰治の「人間失格」に出てくる堀木にイメージがそっくりだからだ。いや、ボクがそう思っていたから。

そんな奴だったが、いやだからこそ就職はオヤジさんが重役にいるという外資系の有名企業に就職した。「そんな事だろうと思った。」とある友人にいったら「奴はそういわれるのが嫌で今、死に物狂いで勉強している。」と聞いたところで音信不通になっていた。

そして、奴は帰ってきた。かどうか知らないがボクを尋ねてきたらしい。直接会わなかったが、名詞をおいていった。

Hotta 転職したのだろう。ボクのシンクタンク エリートに詳しい退役エリートのホテイさんに名詞を鑑定してもらったところ「かなり偉そう」「銀座のバーで効く」モノだった。

凄いぞ堀木。なんとなく凄いとおもっていたが実社会でしかも会社組織の中枢とも言うべき一流企業で貴様の能力が発揮されるとは未だに信じられない。それはボクの人を見る目が無いからだろう。

しかし、ついこの間素直な人間になろうと誓ったばかりだったのでとりあえず留守電に「訪ねてくれて、ご苦労。そのうちまた連絡するぜ。」と最大限の賛辞を送っておいた。

そして、コレまで連絡のなかった友人が訪ねてくるなんてなんか怪しいとかおもってすまん。

次はいつ連絡しよう・・・ボクは用事ないんだけど。そんな表彰状みたいな名詞を持ってきたって事はやっぱ祝辞をのべるべきなんだろうか。そんな小さい奴じゃないだろ、奴は。じゃあなんで名詞持ってきたんだろ?一体コノ名詞はボクに何をかたりかけてきてるんだ??う~むボクって考えすぎ。やっぱ電話して聞いてみたほうが早そうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

ボツの一週間

  • 月曜日午前中は「今度こそ載るはず!!」と信じてる
  • 月曜午後 ボツ決定。 目の錯覚と思う。
  • 火曜日 通信の異常で転送されなかったのだろうと思う。
  • 水曜日 (ちょっと冷静になる)よく考えると、つまんなかったかな?と思うようになる。
  • 木曜日 次回作も出来上がってきて、ボツ作の事は忘れはじめる。
  • 金曜日 次回作に期待が膨らむ。前作のことはどうでもよくなる。
  • 土曜日 俺って天才かもと思う。
  • 日曜日 また優勝しちゃったらどうしよう?もっと時期が空かないとつまんないんだけどなあ。と思う。

月曜に戻る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

励ましのメール

生まれて初めて「励ましのメール」を頂いた。

Paraya 小学生の頃コロコロコミックの欄外に「○○先生に励ましの手紙を送ろう!」とか書いてあっても決して送ったこと無かったのに。懸賞目当てでさえ1回しか送ったことなくて、しかも文章添えたことも無い私が「励ましのメール」を貰ってしまった。

感謝感激であります。

自分のことを知っている友人からコメントを貰うのも嬉しいものですが全くの他人様となれば感動もまた格別。早速返信させていただきました。

これまで、頑張ってる人とかに素直な応援とかした事ない自分でしたが、これを機会に少しでもマトモな素直な人間になろうと誓ったのでありました。

すべての頑張る人へ。明日への力、万歳。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

正しい4コママンガとは

Gkpen 面白ければいいのか?

そして、面白いとはどういうことか?こと「笑い・喜劇」に関しては世界の名だたる才人が挑戦して誰一人生還したものはいないというからこのテーマを理論的に掘り下げるのは不可能というコトだろう。

飛行機の飛ぶ原理はいまだ解明されていないという。しかし飛行機を設計することは出来る。

同じように「笑いの原理」が解明できなくてもマンガを描くことはできる。はず。

マンガは新鮮でなくてはならない。「イマ」が織り込まれていなければいけない。そして、常識を覆していなければならないが、だからといって万人の理解を超えるものであってはならない。

そんな条件をすべて満たしたマンガはつまらないだろう。理詰めで考えたマンガは概してつまらない。

しかし、面白いマンガというのは上記の条件を満たしている。

だから、マンガの世界では「面白いという事」それこそが理屈であり正義である。理由は後からついてくる。軟弱モノのボクだけどマンガの世界のそんなクールさはステキだと思う。

ボクのイマの目標は「面白い」に自分の言いたい事(テーマ)を織り込むこと。テーマはオチとは関係なくてもいいんじゃないか?4コマ全体に流れるBGMというか趣向の中に混ぜればいいのではないか?と考えています。

もう一回優勝したらなんか見えてくるかもしれない。そうしたら今一度考え直してみよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

忙しい週

Pengin 忙しい時というのは、押しなべてイレギュラーな事態が重なる。いや、イレギュラーな事態が重なるから忙しいのか。

先週は仕事が忙しい上に子供の風邪をうつされて「平泳ぎでドーバー海峡横断せよ。」な気分でありました。来週も「平泳ぎで帰還せよ」な雰囲気がありそうです。

そんな忙しいときこそ妄想も良く浮かぶ。「仕事に貴賎はない。」なるほどこれはどんな仕事も尊いのではなくどんな仕事も賎しいという意味だったんじゃないか?

儲かる儲からないの違いはあっても、本質的に無意味な営みである事にかわりはない。

わかってもらえないよね、いいんです。

そのうち、分かりやすい表現をみつけて説明します。いや、したいとおもってます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »